うつぶせ寝と歯科疾患について
頭の形が良くなる、おとなしく寝るからなどの理由で、赤ちゃんにうつぶせ寝をさせることがあるかもしれません。 しかし近年、乳幼児突然死症候群(SIDS)の原因といわれるようになり、あまり推奨されなくなりました。 歯科においても同様に、うつぶせ寝は推奨されません。 顎の正常な発育を阻害する可能性があるからです。 顎が変形したり、歯並びや顎関節の成長の妨げになる可能性が指摘されています。 やはり赤ちゃんはあお向けで寝させるべきでしょう。
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