フッ素塗布

フッ素塗布は、おもに歯科医院や保健所などで行われる方法です。
年に数回塗布すると良いといわれています。
検診を兼ねて行うと良いでしょう。
一部の事業所健診などで、オプションとして取り入れているところもあります。

この方法には、およそ10000ppm程度のフッ化ナトリウムゲルを用います。
歯みがき材などに比べ、濃度がやや高いため、多量に飲み込んだときなどに、まれに一過性の中毒症状(悪心、嘔吐)をおこすことがあります。
しかし、世界中の学者たちの研究報告におけるむし歯抑制の効果については、異論をはさむものではなく、多くの歯科医から推奨されてる方法です。

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