むし歯を予防する歯みがき方法

歯のよごれがたまりやすいところ

歯ブラシのあてかた

歯ブラシの持ちかた

歯みがきのポイント

歯みがき材について

歯みがきのポイント

@硬い歯ブラシを使わない
硬い歯ブラシは歯やはぐきにダメージを与えるだけでなく、細かいところまで毛先が行き届きません。

A歯ブラシを強く握らない
力が入りすぎると、歯やはぐきにダメージを与えます。

Bみがく順序を決める
みがき残しは、むし歯を作る大きな原因となります。
多くの人の場合、何回みがいても、同じ場所をみがき残しやすいものです。

C寝る前の歯みがきは特に重要
口の中は、寝ているときは、だ液の分泌が少なく、歯垢が酸性になりやすいため、虫歯が進行しやすい環境になります。
このため、寝る前の歯みがきは、時間をかけて、ていねいに行うことをお勧めします。

D歯みがき時間の目安は最低でも数分
歯が28本すべて残っている成人の場合では、全部の歯をていねいにみがくと、少なくとも3〜5分以上はかかります。
歯垢は、時間が経つほど、落ちにくくなるため、歯みがき回数が少ないほど、長い歯みがき時間が必要になります。

E歯みがきは食後が理想
歯垢は、時間が経つほど、落ちにくくなります。
朝も、歯をみがいてから食事をするよりは、食後に歯をみがいたほうが、むし歯予防には効果があります。

一般歯科情報トップへ