むし歯を予防する歯みがき方法

歯のよごれがたまりやすいところ

歯ブラシのあてかた

歯ブラシの持ちかた

歯みがきのポイント

歯みがき材について

歯みがき材について

@歯みがき材の使用について

歯みがき材の使用の良否については、過去には専門家の間でも様々な論議がされましたが、現在では使用したほうが良いと言われています。
これは、以下のような理由によります。

@研磨剤が配合されていることにより、歯垢、着色の除去効率が高くなる
A歯みがき材中の薬効が期待できる

特にAの薬効については、現在市販の歯みがき材の大半のものに、フッ素が配合されており、虫歯予防効果が期待できます。

A選び方

一般には、フッ素配合のものを選ぶと良いでしょう。
ヤニ取り用のものなどは、研磨剤の粒子が粗く、頻繁に使用すると歯が擦り減るため、注意が必要です。
歯の質が弱い方などは、研磨剤が入っていない液体状のものなどを使用しても良いでしょう。ただし、その場合はステイン(着色)の除去効率は低下します。

B1回の使用量

歯ブラシの毛の半分くらいの長さが目安です。

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